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沖縄県議1人感染・濃厚接触疑い17人 感染拡大の宮古島で大人数の懇親会

 沖縄県議会事務局は22日、沖縄・自民会派の県議1人が新型コロナウイルスに感染したと発表。この県議ら自民の県議団は18~21日に宮古、八重山地域を視察しており、県は同行した17人を濃厚接触者と判断した。

 宮古、石垣島は10月に入り感染が急拡大しており、県は感染注意報を発令。会食は短時間で5人未満の少人数にするよう呼び掛けていたが、自民県議団は宮古島で約25人の大規模な懇親会を実施。一部は2次会に行くなど飲食が長時間に及んでいた。

 

「県議1人感染・濃厚接触疑い17人 沖縄の自民、感染拡大の宮古島で大人数の懇親会」(沖縄タイムズ10月23日記事)

「緊張感なさすぎ」コロナ感染警戒下に2次会はしご 沖縄の自民(沖縄タイムズ10月23日記事)

 

 ここ岡山でも感染者数が増加している。

 ことし3月以降、大人数の懇親会への出席は控えているが、当面、自粛を続けざるを得ないだろう。