裁判所Teamsが9月くらいから、なかなかつながらない。 「Teams つながらない」で検索して出てきた手段をいろいろやってみても、うまくいかない。 1回、ウェブ会議から電話会議に切り替えてもらったことも。...
当事務所へ遺言のご相談に来られる方に、公正証書遺言を作成するため公証役場をご案内することがあります。 瀬戸内市など東備地域には公証役場がないため、岡山市内の公証役場をご案内しています。 ・岡山公証センター 〒700-0815 岡山市北区野田屋町1-7-17 野田屋町JNビル4階 電話 086-223-9348 ・岡山公証人合同役場...
両当事者とも裁判所に出頭しない双方ウェブ会議(書面による準備手続)で、先般、初めて、裁定和解(民訴法265条)の手続を利用しました。今後、利用が増えると思いますので、備忘録と情報提供を兼ねて、概要を掲載します。 【前提】A地方裁判所、原告代理人(大阪)、被告代理人(岡山)...
建設アスベスト訴訟で、6月7日、建材メーカー相手に全国一斉提訴を行いました。 私の参加する岡山アスベスト訴訟弁護団では、岡山地裁・高松地裁で提訴しました。 建設アスベスト訴訟をめぐっては、昨年5月の最高裁判決で国の賠償責任が認められ、その後、国からは給付金が支払われることになっています。...
建設現場でアスベスト(石綿)の健康被害を受けた方を対象とした給付金制度の申請が1月19日から始まります。 対象者は S47.10.1~S50.9.30 石綿の吹付け作業に係る建設業務 S50.10.1~H16.9.30 一定の屋内作業場で行われた作業に係る建設業務...
生命保険協会はこのほど、協会が一括して生命保険各社に調査依頼を行い、各社からの調査結果をとりまとめて回答する「生命保険契約照会制度」を創設し、2021年7月から運用を始める、と発表した。 <参考>生命保険協会プレスリリース...
建築現場でアスベスト(石綿)の健康被害を訴えた集団訴訟に加わっていない被害者などにも、最大1300万円の給付金を支給するための法律が9日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。 成立にあわせ、厚生労働省は電話相談窓口を設置している。 労災保険相談ダイヤル 0570-006031 (月曜日~金曜日 8:30~17:15)...
建設現場でアスベスト(石綿)を吸い、肺がんや中脾腫などの病気になった元労働者と遺族が、国と建材メーカーに損害賠償を求めた4件の集団訴訟の上告審判決で、最高裁は17日、国とメーカーの責任を認めた。 この建設アスベスト訴訟をめぐり、与党のプロジェクトチームは17日、以下のような和解案を決定した。...
最近、「ビジネスと人権」についての報道を目にする機会が増えた。 日本政府も2020年10月、「ビジネスと人権」に関する行動計画を策定した。 <参考>外務省ホームページ 昨今、「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みが、企業で広く普及しているが、SDGsの達成と人権の保護・促進は表裏一体の関係にある。...
厚生労働省は2020年9月1日、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を改定し、公表した。 【参照】厚生労働省HP(副業・兼業) 労働者側の弁護士として、ガイドラインのポイントを挙げると下記のとおりになると思う。 原則として、副業・兼業が認められる。企業側は就業規則などの見直しが求められる。...